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視聴覚高等評議会(CSA)は差別・憎悪発言を放映したとして、ニュース専門TV局CNewsに20万€の罰金支払いを通告した。昨年9月の時事論評番組での「(親同伴でない)外国人未成年者は泥棒、殺人者、強姦者」というエリック・ゼムール氏の発言について、同局の司会者が反論もせず、カットもせずに放映したことに対し、差別や憎悪を煽らない義務を怠ったとCSAは批判。過去に人種差別発言で有罪判決を受けているゼムール氏をCNewsはレギュラー出演させており、CSAは19年にも同じ番組に注意勧告を出している。
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