マクロン大統領は、テレビ演説のなかで、このコロナウイルス禍は「戦争である」と繰り返してきたが、ドイツのシュタインマイヤー大統領は、4月11日の演説で、こうした姿勢に異を唱えた。「(ワクチンや治療法が)最も貧しく脆弱な国々にもその恩恵が受けられるようにと気を配りましょう」
コロナ禍は「戦争」か、「人間性への試練」か。
マクロン大統領は、テレビ演説のなかで、このコロナウイルス禍は「戦争である」と繰り返してきたが、ドイツのシュタインマイヤー大統領は、4月11日の演説で、こうした姿勢に異を唱えた。「(ワクチンや治療法が)最も貧しく脆弱な国々にもその恩恵が受けられるようにと気を配りましょう」