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人員増と手当増額を求めて3月から続いている公立病院救急科の看護師、介護士のストに対し、ビュザン保健相は新対策を明らかにした。
救急科の過密化を解消し再編するために2022年までに7億5400万 ャを充てる。救急の診察や治療が必要な人への24時間体制の医療的助言や開業医の診察を24時間以内に受けられ、遠隔診療を導入した制度「診療アクセスサービス(SAS)」を2020年夏までに設置。予約なしで開業医や医療センターでの診察を可能にして救急科に患者が流れないようにするなどの対策を掲げた。
労組は保健相の案を不満としてストを続行。