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民家や会社などから150m範囲内での農薬使用を禁じる条例を5月に公布したラングエ町(人口602人)のダニエル・キュエフ町長が、レンヌ行政裁判所に召喚された。
こうした措置は町長の権限外であるとしてイル・エ・ヴィレンヌ県庁が訴えていた。裁判所前には600人以上の住民、市民団体などが町長の支援に駆けつけ、支援署名は10万人に上った。ヨーロッパ・エコロジー緑の党のジャド党首ら政治家も支援を表明。
ボルヌ環境相は自治体首長にはこのような条例は制定できない、農薬使用の規則については検討中と発言した。
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