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2008年の自動車事故以来、植物状態だったヴァンサン・ランベールさん(42)がランス大学病院で死亡した。人工栄養と水分補給処置が停止されてから9日目だった。
6月末の破棄院の決定を受け、延命措置停止を合法とした4月末の国務院と欧州人権裁判所の判断が有効となったため。延命措置停止に反対する両親は、2日に行政裁判所から訴えを却下され、5日、医師団相手に計画的殺人未遂の訴えを起こした。捜査は開始されていないが、検察局の要請でパリで12日にヴァンサンさんの検死が行われた。
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