1/21
上院は13歳未満と大人が性的関係を持つことを、同意の有無と無関係に重罪とする中道議員提出の法案を可決した。また、未成年への性暴行を通報する義務の違反罪の時効を被害者成人後、罪状により10~20年へ(現行6年)。同法案は、カミーユ・クシュネール氏が、双子の兄弟(当時14)が義理の父オリヴィエ・デュアメル氏(政治学者)の近親相姦被害者と暴露した本の出版以来、SNSで近親相姦被害者の証言が急増したのがきっかけ。同意有無の問われない年齢を15歳とする別の法案が国民議会で2月にも審議される予定。
Recommandé:おすすめ記事