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オランド大統領はアルジェリア戦争が終結した1962年3月19日を記念して、同戦争やチュニジア・モロッコの独立運動でフランスのために戦った仏国民やアルキの犠牲者2万3千人の慰霊碑(パリ7区)前で行われた記念式典に参列した。慰霊碑建立の12月5日(2002年)でなくこの日の式典に大統領が参加したことに対して、退役軍人団体、アルジェリア入植者(ピエ・ノワール)団体や右派は「屈辱の日」を選ぶべきでないと非難。大統領は「傷はいえていないが、未来に向かって結集すべき」と発言した。
アルジェリア戦争終結式典に論議
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オランド大統領はアルジェリア戦争が終結した1962年3月19日を記念して、同戦争やチュニジア・モロッコの独立運動でフランスのために戦った仏国民やアルキの犠牲者2万3千人の慰霊碑(パリ7区)前で行われた記念式典に参列した。慰霊碑建立の12月5日(2002年)でなくこの日の式典に大統領が参加したことに対して、退役軍人団体、アルジェリア入植者(ピエ・ノワール)団体や右派は「屈辱の日」を選ぶべきでないと非難。大統領は「傷はいえていないが、未来に向かって結集すべき」と発言した。