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シャルリー・エブドテロ事件からちょうど1年目の7日、パリ18区の警察署前で、刃物と自爆ベルトを着用した男が路上にいた警官を襲おうとして射殺された。その後、爆発物処理班の調べで自爆ベルトは偽物と判明。犯人はドイツで亡命申請していた24歳のチュニジア人である可能性があるが、身元は確認されていない。男は「イスラム国」に賛同する自筆と思われる文章を身につけていた。ドイツ各紙によると、男はドイツで4つの異なる名前と国籍で亡命申請していた。携帯電話のSIMカードから男がドイツにいたことは確実視されている。