9月27日、フランスはシリア北部ラッカ市の 「イスラム国」訓練キャンプを空爆。
「シリアの〈イスラム国〉を爆撃したが、テロリスト組織がフランスでのテロを準備していたからで、正当防衛である」
同日、ヴァルス首相の声明。
11月13日、パリ、パリ近郊で同時多発テロ。死者130人、負傷者350人以上。
「テロリストたちがフランスに宣戦布告した。(…) 私たちは全面戦争で応じなければならない」
11月14日、サルコジ前大統領の声明。
11月20日、ロシアによる「イスラム国」空爆で、在英シリア人権監視局によれば36人 (うち子ども10人)が死亡。
11月23日、シリア沖の仏軍航空母艦シャルル・ドゴールからの空爆開始。
「空爆はさらに強化されるだろう」
同日、オランド大統領の声明。
シリアの内戦による市民の死者は4年間で7万人以上、そのうち子どもは1万2千人以上に達する。