9/28
オランド大統領はニューヨークの国際連合本部の総会で演説し、シリアのアサド大統領の辞任を求めるフランスの姿勢を再び明らかにした。仏大統領は「アサドは(現在のシリアの紛争)問題を起こした張本人だから解決策にはなり得ない」と、アサド大統領を支援するロシアに釘を刺した。プーチン大統領の「シリア政府や政府軍と協力しないのは重大なミス」との演説に、オランド大統領は、アサド大統領を含まないシリア政府と反政府派による暫定政府を作るという条件なら、ロシアと協力する姿勢を明らかにした。
Share On