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レンヌ重罪院は重度の障害を持った娘を殺した母親(49)に執行猶予付禁固5年の判決を下した。当時8歳の娘はしゃべることができず、添え木をつけた脚でなんとか多少歩けるという重度の障害児だった。被告である母親は娘の将来を憂い、2010年8月に娘を自宅で絞殺。裁判では「愛情ゆえの行為」と終始自分の行為を正当化し、障害児を抱える親の苦労を訴えた。通常の殺人事件よりはずっと軽い執行猶予付禁固5年という求刑通りの判決が下されると、被告は「あなたたちに心はない!」と叫んだが、1週間後、控訴はしないとメディアに語った。
障害児の娘殺害裁判:母親に執行猶予禁固5年
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レンヌ重罪院は重度の障害を持った娘を殺した母親(49)に執行猶予付禁固5年の判決を下した。当時8歳の娘はしゃべることができず、添え木をつけた脚でなんとか多少歩けるという重度の障害児だった。被告である母親は娘の将来を憂い、2010年8月に娘を自宅で絞殺。裁判では「愛情ゆえの行為」と終始自分の行為を正当化し、障害児を抱える親の苦労を訴えた。通常の殺人事件よりはずっと軽い執行猶予付禁固5年という求刑通りの判決が下されると、被告は「あなたたちに心はない!」と叫んだが、1週間後、控訴はしないとメディアに語った。