上院選、右派が過半数を奪回

 9月28日に上院議員の半数178議席を改選する選挙が全国で行われた。2011年の上院選挙で初めて過半数を取った左派から、再び右派が勢力を奪回した。民衆運動連合(UMP)は今回12議席増やして全部で145議席に、中道UDIは6議席増やして38議席。反対に社会党は16議席減って112議席に落ち込み、左派諸党、共産党もそれぞれ7議席、3議席を失った。今年3月の市町村議会選挙で躍進した国民戦線党(FN)はダヴィッド・ラシュリーヌ南仏フレジュス市長が最年少(26)で当選するなど、初めて2議席を獲得した。その結果、右派は188議席、左派は155議席で、右派が上院の過半数を獲得。これを受けて10月1日、上院議員の互選で前々議長のジェラール・ラルシェ氏(UMP)が上院議長に選出された。