強姦事件で高校の全男子にDNA検査

 4月14~16日、ラ・ロシェルの私立職業高校で527人の男子生徒、教職員らを対象としたDNA検査が行われた。2013年10月に校内トイレで女子生徒が強姦された事件の捜査の一環で検察が決定した。女子生徒は後ろから羽交い絞めにされたため犯人の顔を見ていないが、衣服に犯人のDNAが付着していた。DNAを採取されるのは男子生徒475人、教員31人、職員や出入り業者21人。警察は内部の犯行を有力視している。校内で一斉のDNA検査はフランス初。強姦事件のことをそれまで知らされていなかった親や生徒の間に動揺が広がった。