6月29日〜7月21日に開催された第100回ツール・ド・フランス(自転車ロードレース)で、英クリス・フルーム(28)が83時間56分40秒で初の総合優勝に輝いた。2位は山岳賞と新人賞(25歳未満)も獲得したナイロ・キンタナ(コロンビア)、ポイント賞はペーター・サガン(スロバキア)。フルーム選手は「このマイヨ・ジョーヌは時に耐えるだろう」と、ドーピングの疑惑をきっぱり否定した。今年のツールは初めてコルシカ島からスタートし、日没後にパリ・シャンゼリゼ大通りにゴールインした。若い人が健闘し、世代交代の感も。
ツール・ド・フランス、英フルームが優勝
6月29日〜7月21日に開催された第100回ツール・ド・フランス(自転車ロードレース)で、英クリス・フルーム(28)が83時間56分40秒で初の総合優勝に輝いた。2位は山岳賞と新人賞(25歳未満)も獲得したナイロ・キンタナ(コロンビア)、ポイント賞はペーター・サガン(スロバキア)。フルーム選手は「このマイヨ・ジョーヌは時に耐えるだろう」と、ドーピングの疑惑をきっぱり否定した。今年のツールは初めてコルシカ島からスタートし、日没後にパリ・シャンゼリゼ大通りにゴールインした。若い人が健闘し、世代交代の感も。