経営者団体の新会長にピエール・ガタズ氏 N° 746 2013-07-13 7月3日、フランスの経営者団体「フランス企業運動(MEDEF)」の新会長にピエール・ガタズ氏(53)の就任が決まった。電子機器ラディアル社社長のガタズ氏はMEDEF総会で95%の得票率で選出。2005年から会長を2期務めたロランス・パリゾ前会長は団体規約を改変して3期目を目指そうとしたが失敗。女性の経済界進出や労使交渉を優先しようとした前会長に対して、ガタズ新会長は企業への税金や社会保障費の負担軽減、労働法の緩和など伝統的な経営者団体の要求を政府に働きかけるとみられる。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 フランスでもテレワーク後退の傾向に。 バイルー内閣の閣僚の半分以上が百万長者! コンテチーズは環境を破壊するのか? 事件から130年、ドレフュスの昇級を国民議会が可決。 「虐殺には加担しない」マルセイユ港荷役作業員、イスラエルへの武器積荷を拒否。 7月からセーヌ川遊泳。