Ingar Krauss : Le temps suspendu Une rétrospective N° 743 2013-05-31 ゲーテ・インスティテュートのクラウスの写真展は、人物が中心。思春期の子どもの写真はダイアン・アーバスの作品を想起させるが、アーバスの被写体のように外見が他者と著しく異なっているわけではない。普通の子どもの心にためられた複雑な思いが開かれない扉のようにあり、そこから尋常を超えた濃いものが漂う。 6/12迄(日休)。 Goethe-Institut : 17 av. d’Iéna 16e Share on : Recommandé:おすすめ記事 【シネマ】小学生が「死」と向きあう夏。清々しい『夏の庭 The Friends』、6月4日フランス劇場公開。 チャンピオンズ・リーグ決勝。交通規制、5千400人の警備、凱旋パレードほか。 【expo】砂漠 Déserts 展。 クラピッシュ監督初のカンヌ公式作品『La Venue de l’avenir』。 【展覧会】レジェとヌーヴォー・レアリスムの流れを俯瞰する「全てレジェ!Tous Léger!」展。 2025年 カンヌ映画祭だより② 初カンヌの石川慶監督ほか、日本映画百花繚乱の年。