リビアのフランス大使館が爆破される

 4月23日7時頃、リビアの首都トリポリにあるフランス大使館が爆破され、警備に当たっていたフランス人憲兵2人が負傷した(うち1人は重傷)。爆弾を積んだ車2台による爆破で、建物のおよそ6割が破壊された。ファビウス外相が同日、トリポリに赴いたほか、軍備強化のために特別部隊が派遣される。リビアではフランス軍のマリ介入以来、武装組織が活動し、治安が悪化している。同国では、東部ベンガジで昨年9月、米国で製作された映画がイスラーム教の預言者ムハンマドを侮辱したとの理由で、ロケット弾による自動車襲撃で在リビア米国大使ら4人が死亡した事件が起きた。