人質のフランス人一家、元気に帰国

 カメルーンで誘拐されたフランス人一家7人が4月18日深夜、全員解放された。一家は20日、仏外務省のファルコン機でオルリー空港に到着し、オランド大統領に出迎えられた。一家は同国南部ヤウンデ(首都)に2011年から駐在中の仏ガス会社、GDFスエズ社社員タンギー・ムラン=フルニエさんと妻、5〜12歳の4人の男児、スペインから休暇で来ていたタンギーさんの弟で、2月19日にカメルーン極北州に観光に来て災難に遭った。誘拐犯はイスラム過激派ボコ・ハラムで、人質をナイジェリアに監禁していた模様。犯人はカメルーンに収監されている仲間の解放を求めていた。オランド大統領は身代金の支払いを否定しており、粘り強い交渉が奏功したとした。