光熱費「ボニュス=マリュス」制度、違憲

 2016年から電気やガスなどを多く消費する世帯には電気・ガス料金を上乗せし、少ない世帯からは差し引くという家庭エネルギー版「ボニュス=マリュス」制度を憲法評議会が違憲とする判断を下したことが4月11日にわかった。暖房方法を選択できない集合住宅に住む人に不公平が生じるなどの理由で違憲となった。同制度を含む法案は3月11日に国会で最終成立していたが、民衆運動連合(UMP)議員が憲法評議会に提訴していた。同法には低所得世帯に低料金を適用する条項も含まれており、バト環境相は省エネを促す代替案を検討すると発言した。