グリーンピースのメンバー、原発に侵入

 12月5日早朝、環境保護団体「グリーンピース」のメンバー11人がノジャン・シュル・セーヌ(オーブ県)の原子力発電所敷地内に侵入した。メンバーは原子炉のある建物に上り、「安全な原発は存在しない」という横断幕を掲げた。うち9人はすぐに逮捕され、翌6日、司法監視下のもと釈放された。裁判は来年1月。建物内に侵入し14時間隠れていた残りの2人も5日夜に逮捕された。メンバーは福島の原発事故を受けて現在進行中の安全性検査のやり方に抗議する目的で侵入した。結果的には外部からの侵入が容易であることを暴露した形になったため、ゲアン内務相は5日、原発の保安措置を見直す必要があると発言した。