ガール県の核関連施設で爆発事故 N° 706 2011-09-28 9月12日、フランス南部ガール県マルクールにある放射性廃棄物処理施設で電気炉が爆発し、死者1人、負傷者4人を出した。爆発した電気炉は仏電力公社(EDF)の子会社が運営する低レベル放射性廃棄物処理センター内にあり、放射能に汚染された衣服を焼却したり、金属を溶かして処理するもの。爆発の原因は不明。原子力安全機関(ASN)は同日16時、事故終結宣言をし、爆発した炉がある建物の外部に放射能汚染はないと発表した。ASNと憲兵および労働監視局は事故原因の調査を開始した。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 バイルー首相辞任決定。 フランスでもテレワーク後退の傾向に。 バイルー内閣の閣僚の半分以上が百万長者! コンテチーズは環境を破壊するのか? 事件から130年、ドレフュスの昇級を国民議会が可決。 「虐殺には加担しない」マルセイユ港荷役作業員、イスラエルへの武器積荷を拒否。