6月30日、パリ14区Av. de la Sibelleの27番地に、Place Mohamed Bouazizi(モハメッド・ブアジジ広場)が誕生した。ブアジジさん(26)は、チュニジア中央部のシディ・ブジッドという町の通りで、野菜や果物を売っていたが、許可なしだったことから警察に商品を没収される。絶望した彼は焼身自殺を図り、2週間後に死亡。この彼の死がきっかけとなって「チュニジア革命」が始まった。ドラノエ市長が音頭取りとなった除幕式の当日は、彼の母や妹、チュニジアの人権協会会長などが参列した。
「チュニジア革命」
6月30日、パリ14区Av. de la Sibelleの27番地に、Place Mohamed Bouazizi(モハメッド・ブアジジ広場)が誕生した。ブアジジさん(26)は、チュニジア中央部のシディ・ブジッドという町の通りで、野菜や果物を売っていたが、許可なしだったことから警察に商品を没収される。絶望した彼は焼身自殺を図り、2週間後に死亡。この彼の死がきっかけとなって「チュニジア革命」が始まった。ドラノエ市長が音頭取りとなった除幕式の当日は、彼の母や妹、チュニジアの人権協会会長などが参列した。