12.8%

 2007年の大統領選挙で、サルコジ現大統領の公約の一つは交通事故による死亡数を3000以下にすることだった。2010年には4000の大台を割って3994となり、多数のレーダー設置などの効果が現れていた。ところが今年の1月から4月にかけての死亡数を2010年の同期間に比べると12.8%増。そこであわてた政府は、速度取り締まり用レーダーの位置を知らせるパネルの廃止、車内での携帯の使用はハンズフリーでも違反、町中での走行速度は時速50kmから30kmに、制限速度を50km以上超えた場合、1回目から軽犯罪とみなし3500ユーロの罰金…などの対策を検討し始めた。