毎年ノエルが近づいてくると、ロワール川沿い、アンジェとナントの中間に位置する〈Domaine de la Paonnerie〉のワインたちがエスパス・ジャポンにやってくる。今年は12月2日の18時から。
白は、カキやウニなどの海の幸に欠かせないすっきりとした辛口のムスカデ、クリームソースなどを使った手の込んだ魚料理に合うまろやかなアンジュー。赤はというと、赤い果実の風味で飲み心地のいいガメー・ヌーヴォー、肉料理の煮込みなどにふさわしいこくを持ったアンジュー・ヴィラージュなど。〈Domaine de la Paonnerie〉のワインに使われるブドウは有機栽培で、醸造も添加物なしでじっくりと行われている。こんなワインたちが、製造元直売ならではの手ごろな価格で試飲即売(7.25€~)。おいしいおつまみも用意されている。