カビュさんとマチューさん
「最近のTSFは広告が多すぎる。ロールたちの給料がよいことを願うよ」スポーツ、そして救助に対する情熱が必要だ。
カビュCabu
シャルリー・エブド誌の名物諷刺漫画家
「朝のゲストに呼ばれて2年になります。ロールがここで仕事を始めたころで、彼女に誘われたのですよ。仕事柄、時勢の諷刺をしつつ、僕の好きなディスクを持って来てかけてもらいます。僕の父親はジャズシンガーでした。個人的にはスウィング期のビッグバンドが好きです。TSFの初期の姿勢には大いに好感をもてたものだけれど、最近の広告の多さにはね…。ロールたちの給料が良いことを願うよ」
マチュー
ジャーナリスト
マチューさんがロールさんとコンビを組んで5カ月目になる。
毎朝のニュースを届けるという役割を担う。TSFは音楽だけのラジオ局と思われがちだが、局の主旨には「インフォメーション」も含まれ、彼はニュースの原稿を、番組と同時進行で書き、ロールさんをサポートする。「以前は他のラジオ局に所属していました。番組を一緒に作り上げるこの仕事は、双方の相性が重視されると思いますが、ロールとは安心して仕事ができます」