音楽アディクトの ためのCDラック。

 「ローリングストーンズのベストアルバムを、最初から最後まで夢の中で歌いきったよ」。私への開口一番がこれ。そう、ドニは自他共に認める音楽バカ、朝から晩まで音楽漬けの日々なのだ。念願だった「カベ取り付け式の新しいCDラック」が完成したというので取材へ。
 以前は1000枚以上あるCD収納に床設置のオープンCDラックを利用していた。しかし、CDは床に近くなるほど静電気でホコリがつくし、聞きたいCDを探す時、毎回しゃがみ込まなければならず、彼の場合、それが一日に数十回にもなるので正直うんざりしていた。すきま空間ともいえるカベに取り付ける理想のCDラックは、機能性とデザイン性を兼ね備え、掃除も楽になる。カベに穴を開けるので念のため家主に確認を取ると、退去する時に量販店などで売っている専用ゴムを押し込み、上からペンキを塗ってもらえればOKとの返事。ドリルは友人から借りた。設置は、これが聞きたいと思ったらすぐに取り出せるように目の位置に合わせる。CDはジャンル別、国別、アーティスト別に整理。オーディオ機器は、スチールにはドイツのThorens、CDプレイヤーとスピーカーはフランスのCabasseとこだわる。これらを並べる台には「サイズがぴったりだったから」購入したという中国製の棚。
 「音楽の才能がないからアーティストを心の底から尊敬している」という彼の最近のお気に入りは、Tricatel(http://www.trica tel.com)というインディーズレーベルだ。「ヘッドフォンは必要ない、音楽は完全に頭の中にインプットされてる」などオタク発言がなかなか止まらず、気づくと辺りはすっかり暗くなっていた。(凛)


 

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