足元の おシャレはお休み コンサート N° 613 2007-07-01 テクノ&ハウス系のDaft Punkのコンサート当日、会場近くでユニークなTシャツを着た27歳のアランさんと出会った。そのTシャツは、色っぽいタイツを装った脚が絡み合う、とても個性的なモチーフ。「去年のクリスマスにDaft Punkのシークレットライブがあって、そのときに配られたものなんだ」。シークレットライブ? 「きょうのDaft Punkのコンサート、パリでは10年ぶりなんだよ。でも彼らは今までに何度かこっそりライブをしていたんだ」。TシャツはDaft PunkのCDジャケットを手がけるグラフィストの作品で、「ボクもグラフィストだけど、この色使いやデザインにはかなりのセンスを感じるよ」 普段も幾何学的なモチーフの服をよく着るという。「普段着ている服とコンサート用の服装っていう区別はないかな。でもあえて言うならお気に入りのスニーカーは絶対履かない! だってみんな踊るのに夢中で平気で人の足を踏むんだよ! だから古くなったスニーカーをチョイスして履いているんだ(笑)」。Daft Punkのメンバーの服装は真似したい? 「Daft Punkってロボコップみたいな格好しているじゃない…ボクはしないけど、友だちはよく真似している。目立つけれど、かなり踊りにくいよね(笑)」。ちなみにコンサートで絶対にしたくない格好は? 「そのアーティストの名前が入ったTシャツとかは、ダサいなー、って思う」 ライブ後はすごく疲れるけど、爽快感に包まれるそう。(穂) Share on : Recommandé:おすすめ記事 マスク着用必須サイン/パリ、ボルドー、トロワなど 包んで、結んで、風呂敷ドレス。/ジュイ布美術館 Les Grands Voisins / パリ14区 サパンの捨てかた。 ただいま、ノエルの飾りつけ中! また、スカーフ論争。 Gare du Nord 〜 Place de la Nation