★★Dani

 若いころ、マヌカン出身のダニは、チャーミングで可愛かったが、今の苦虫を噛み潰したような顔は、まるでドラッグ・クイーンのよう。70年代はフレンチ・ポップス界で活躍し、トリュフォーやシャブロルの映画にも出演していた。その後しばらくの間は酒と麻薬に溺れ、歌の世界から忘れられていた。

 2年前、エチエンヌ・ダオと歌ったゲンズブールの未発表曲「ブーメランのように」がヒットしてメディアに復帰。ダオやミオセックがリリースに参加した新作 “Tout depend du contexte” は、エレガントな出来。(南)

29日/20h 。27.50€(Fnac)。

Bataclan : 50 Bd Voltaire 11e

01.4314.3535

●エサ・ペッカ・サロネン
 なぜかフィンランド出身の指揮者が目立つ。その先がけともいえるのが、ロス・フィルを率いて人気絶頂のエサ・ペッカ・サロネン。今回は、フィルハーモニア管弦楽団を指揮してマーラーの交響曲第2番『復活』。歌手はソプラノのラス・ジーサックほか。
26日/20h。10€~60€。
Theatre du Chatelet : 1 place du Chatelet
1er 01.4028.2800 M。Chatelet

●明田川荘之来仏
 通称「天才アケタ」こと、ブルース魂がどくどく波打つジャズピアノを聴かせてくれる明田川荘之が来仏。トランペッター沖至と共演する。
16日/21h(ディナーは20h30~)。
Les Broches a l’ancienne : 21 rue Saint-Nicolas 12e 01.4343.2616 M。Bastille

●Resonances
 ミュージシャンたちの心が共鳴し合い、サウンドが絡み合う。時は春、即興音楽ならではの音の饗宴を楽しもうというミニフェスティバル。3日は、バリトンサックスの名手ドーニク・ラズロ、微妙に変化するトーンのアルトサックスを聴かせてくれる仲野麻紀、ドラムの佐藤真による、しなやかで流れるような即興。10日は、サックスの仲野麻紀、ベースのレミー・ハビブ、ドラムのエリック・フォードによる知性あふれる演奏に続き、ギターのジャン=フランソワ・ポボロスとドラムの佐藤真による息の合った刺激的なデュオ。17日は、テナーサックスのアブデライ・ベナニとトランペットの沖至が織りなす美しいサウンドの上で、渡辺真希が踊る。
いずれも19h開場。9€/会員は5€。
Espace Japon : 9 rue de la Fontaine au Roi
11e 01.4700.7747 M。Republique

●レ・リタ・ミツコ
『アンディ』、『セ・コム・サ』などの大ヒットを飛ばし、フレンチロックに新しいエネルギーをもたらしたレ・リタ・ミツコ。ラムルー管弦楽団をバックに久しぶりのライブです。管弦楽団だからと遠慮せず、ぐんぐんロックしてほしい。
14日と15日/20h。35€(Fnac)。
Cirque d’hiver : 110 rue Amelot 11e
M。Filles du calvaire  



 

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