”La rue Oberkampf, c’est la plus branchée de tout Paris. オーベルカンフ通りがパリで今一番ハヤリ” と友人が太鼓判を押すので出かけてみた。なるほど、狭くて交通量の多い通りなのに、レストランやカフェが並び、どこも、branchés (ハヤリを追うのが好きな人たち)で、満員電車のような混み具合。brancherは、もともとは電気器具のコンセントをプラグに差し込んだりすることだが、それが、流行に 通じている à la modeという意味になってしまった。branchéをひっくり返して chébranともいう。branché嫌いの人も多く、snobやmondainという意味も込めてやや軽蔑的に使われることもあるので、”C’est un mec branché. あいつはブランシェ”といわれていたとしても、喜んでばかりはいられない。