
10月2日(水)は、9月18日に続き、労組がよびかける抗議デー。前回から2週間後と間隔が短いため、報道などでは参加者は少なくなる可能性が報じられている。
バイルー前首相は緊縮財政案を発表し、議会の承認を得られず辞任した。後任ルコルニュ首相がどうするかに注目があつまるなか、労組は抗議を続け、バイルー緊縮財政案を放棄するよう促すのが狙い。
気になる交通網への影響だが、メトロはほぼ通常通り運行。TGVもほぼ通常通りで、TER、RER、Transilienなどに少し乱れが出る程度だと見込まれている。
- RER
RER A : ほぼ通常どおり運行。
RER B : ほぼ通常どおり運行。
RER C : 運行に少し乱れ。
RER D : 運行に乱れ。
RER E : 運行に乱れ。
- 郊外線
Ligne H : 少し乱れ。
Ligne J : ほぼ通常通り運行。
Ligne K : ほぼ通常運行。
Ligne L : 運行に乱れ
Ligne N : 運行に乱れ
Ligne P : ほぼ通常運行
Ligne R : 運行に乱れ
Ligne U : 運行に乱れ
Ligne V : ほぼ通常運行
- 地下鉄
ほぼ通常通り
- トラムウェイ
ほぼ通常
- バス
バスはパリと近郊に関してはほぼ通常通り運行。パリ郊外では一部乱れ。Argenteuil (A, B, C, D, F, L, T, 9番、262番) などの線、およびRoissy Pays de Franceエリアは乱れる可能性。
