猿の叫びを模した罵声 2019-05-08 発言から知るフランス 0 4月12日、サッカー1部リーグのディジョン対アミアン戦で、地元ディジョンのいちファンが、アミアンの主将で黒人のプランス・グアノ選手に向かって猿の叫びを模した罵声を発した。同選手はそのファンに謝罪を求めたが、再びサルの叫びが返ってきた。同ファンは人種差別行為で直ちに逮捕された。上 [...]
Hammershøi 「北欧のフェルメール」、ハマスホイ–デンマークの巨匠 2019-05-07 アート 0 「北欧のフェルメール」と評されるヴィルヘルム・ハマスホイ(1864−1916)はデンマークの画家。友人の妹と結婚し、子どもはなく、コペンハーゲンで波風のない人生を送った彼が描いたのは自宅の室内や身近な人々の肖像、風景だ。 [...]
Eataly Paris Marais|イタリアの味を満喫できる イータリーがオープン。 2019-05-07 ヨーロッパ諸国料理 0日曜営業パリ4区 4月12日、マレ地区にイタリアの食を一堂に集めた 「イータリー・パリ・マレ」がオープンした。イータリーは、スロー・フードの哲学をベースに、地元イタリアを始めアメリカや日本など世界13カ国で39店舗を展開。造り手と伝統製法にこだわった高品質な食品を提供し、「食べる・買う・学ぶ」が一 [...]
Benjamin Grosvenor 2019-05-06 コンサート 0 5月12日(日) 英国生まれのベンジャミン・グローヴナーは今年26歳のピアニスト。 2012年に出たショパンのスケルツォやラヴェルの『夜のガスパール』を弾いているアルバムが絶賛された。今回の曲目はシューマンの『クライスレリアーナ』、ヤナーチェクのソナタ『1905年10月1日』な [...]
アンリ2世の居城でアンリ2世展。Henri II, Renaissance à Saint-Germain-en-Laye 2019-05-05 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 7月14日(日)まで 父フランソワ1世や妻カトリーヌ・ド・メディシス、娘マルグリット(後のマルゴ王妃)などに比べ存在感が薄い国王アンリ2世。生誕500年を記念し彼の居城サン=ジェルマンアンレー城(現在は考古学博物館)で特別展。 [...]
ブレット菜の柔らかな味にブルーチーズがアクセントのキッシュです。 2019-05-04 野菜料理 0 Quiche aux blettes et à la Fourme d’Ambert 八百屋で最近は人気薄のブレット菜だけれど、店の人が「グラタンにするとうまいよ」とすすめるので一株買ってきた。大好きなビストロで出てきた野菜のタルトにフルム・ダンベールが入っていておいしかったこと [...]
オーヴェルニュのブルーチーズ Fourme d’Ambert 2019-05-04 チーズを選ぶ 0 オーヴェルニュ地方の山地で作られているフルム・ダンベールは、牛乳製でブルーチーズの名品として名高い。 直径10センチ、高さ20センチほどの円筒形で、スーパーではすでに2センチほどの厚さに切り分けたものが売られているが、チーズ屋でなら好みの厚さに切ってもらう。象牙色 [...]
《植田正治ー親しき人の肖像》エスパス・ジャポンで開催。 2019-05-03 展覧会イベント情報パリで遊ぶイベント 0 《植田正治ー親しき人の肖像 Shoji UEDA – portraits intimes 》 マレ地区にある写真ギャラリー Galerie &co119 と、植田正治事務所の増谷寛さんのご協力のもと、世界的に賞賛される写真家・植田正治の展示を、 [...]
Chicago – Foyer d’art brut 2019-05-03 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 8月2日(金)まで シカゴはアール・ブリュットとプリミティヴ・アートへの関心が高い町。 この町のアウトサイダー・アートの館「インチューイット(直感する)」の学芸員2人が選んだヘンリー・ダーガーなど10人の作家の作品。中でも面白いのは廃品や日用品で家具やオブジェを作っ [...]
フィヨン夫妻を起訴 2019-05-02 フランスの出来事 0 4/23 フィヨン元首相夫妻とフィヨン氏の代理国会議員だったマルク・ジュロー氏が、架空雇用疑惑で起訴されたとルモンド紙が報じた。 この疑惑はフィヨン氏とジュロー氏が1981~2013年にペネロープ・フィヨンさんを国会議員秘書として雇い、国会から計105万4千€の給与を払わせたと [...]