JAVA Art Energy ジャワの現代アート 2018-12-05 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 2月24日(日)まで ジャワの現代アーティストたちが、宗教、伝統、民衆文化、植民地時代などをテーマに制作した写真、絵画、インスタレーション、ビデオ。宗教性と安全対策を合わせた男性イスラム教徒用バイクのヘルメットなど。インドネシアの歴史を改めて知る機会でもある、イスラム文化 [...]
高校生デモ検挙への批判 2018-12-05 発言から知るフランス 0 「ぞっとする。許せない(…)これは共和国ではない。フランスの若者たちがはずかしめを受けた」 12月6日、イヴリーヌ県マント・ラ・ジョリ市での高校生デモで、警察に拘束された151人が、野外で、膝立ち、頭の後ろに両手を組むことを強いられている姿が繰り返しテレビに流れ、左派を中心に激 [...]
第1次世界大戦終結100周年 2018-12-05 発言から知るフランス 0 11月11日、第1次世界大戦終結100周年記念式典で、60カ国以上の首脳を前にしてマクロン大統領は「愛国心は国家主義とはまったく別のものだ」とし、「フランスのために」倒れた兵士や市民を讃えた。しかし兵士たちが家族にあてた大量の手紙を読んでも、祖国のために戦っていることを誇るもの [...]
Shame 2018-12-05 コンサート 0 12月14日(金) ロンドン南郊外ブリクストン出身の5人からなるインディ・ロックバンド、シェイムがパリ公演。ファーストアルバムの『Songs of Praise』には、ポストパンク、ストレートで力強いロックが詰まっている。チャーリー・スティーンの歌もいい。一部はやはり英国のバン [...]
『Leto』無邪気な歌声、刹那の輝き。 2018-12-04 舞台・映画 0 欧米から音の息吹を吸い込むアンダーグラウンドシーン。ソ連で刹那(せつな)の輝きを放ったロックスターの青春映画だ。80年代初頭のレニングラード。新しい音楽を前に、会場は熱を帯びる。ステージに立つマイクと、ライブに忍び込む恋人のナターシャ。だが監視の目が光り、観客は大人しく座っての鑑 [...]
八方ふさがりの大統領とジレ・ジョーヌの対立。 2018-12-04 時事解説(小沢) 0 12月1日、毎週土曜日を全国抗議デーとしたジレ・ジョーヌ行動参加者は全国で約13万人、パリで約1万人。シャンゼリゼだけでなくチュイルリー公園からブティック街までジレ・ジョーヌに混じった破壊分子がゲリラ的に各地で放火、駐車中の車にも火をつけ、商店を破壊、略奪するという68年騒動以 [...]
Madrid, octobre 68 1968年10月、スペインの実験芸術。 2018-12-03 アート 0 1968年、スペインはフランコ体制で国際的に孤立しており、この年にどのような実験芸術運動が起きたのか、国外では知られていない。国内でもフランコ体制以降は過去のアートとみなされ、顧みられなかったという。それを掘り起こしたのが本展だ。 1968年、IBMがマドリッド大学の計算センタ [...]
Quatuor Belceaベルチャ弦楽四重奏団 2018-12-02 コンサート 0 12月9日(日) クラシックならベルチャ弦楽四重奏団の公演へ。1994年結成だが第1ヴァイオリンのコリーナ・ベルチャは健在で、ベートーヴェンからヴェーベルンまで演奏。今回は、メンデルスゾーンが姉ファニーの死の直後に書いた弦楽四重奏曲第6番と、晩年のバルトークの、沈んだ美しさを持 [...]
BrexitでEUと英が合意 2018-12-02 フランスの出来事 0 11/25 欧州連合(EU)の臨時首脳会議で英国のEU離脱協定案にEU首脳とメイ英首相が正式に合意した。協定案では、移行期間はEU離脱日19年3月29日から20年末とし(1~2年延長可)、その間、英は実質上EU内に留まり供出金も出す。北アイルランドはEU自由貿易圏に暫定的に残り [...]
Shâhnâm – Une épopée persane ペルシア叙事詩を影絵で 2018-12-02 舞台・映画 0 12月7日(金)〜16日(日) イラン人のイラストレーターで映画監督のハミド・ラーマニアンが、10世紀に書かれたペルシアの叙事詩『シャー・ナーメ』を影絵芝居に。英語、仏語字幕。 12/7、8、9、12、13、15、16。20/10€。 予約:01.5661.7172 月〜金 [...]