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2015年1月のパリ・郊外のシャルリー・エブド紙銃撃、ユダヤ食品店人質、警官殺害の一連のテロ事件(死者17人)の裁判で、パリ特別重罪院が判決を下した。死亡した実行犯(クアシ兄弟とアメディ・クリバリ)を支援した13被告に禁固4年から終身刑が言い渡された。クリバリ関係ではテロ共謀罪で、メンターのモハメド・ベルシーヌ被告(死亡)が終身刑、元妻ハヤト・ブメディエンヌ被告(行方不明)と右腕アリリザ・ポラット被告は禁固30年。クアシ兄弟の共犯関係は全体像が明らかにならなかった。ポラット被告ら2人が控訴した。
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