10月25日(日)午前3時に、時計を午前2時にして「冬時間」に。
2019年、欧州議会はこの「サマータイム制度」を廃止することを決めたので、これが「夏」から「冬」への最後の時間の移行となる。
廃止となった理由は、オイルショックの時代に省エネ効果を見込んで導入したものの、効果がさほど得られなかったこと。冬時間に移行すると、同じ時刻でも暗くなり視界が悪くなるため、フランス国内の交通事故件数が急増することや、時間の変化に適応することによる健康への負担などが挙げられている。