3/5
大統領府は、ナタリー・エリマス優先教育担当相が辞任するとの声明を出した。同相はモラルハラスメントの疑いで1月半ばから行政調査の対象になっている。同相の官房室の職員約6人がモラハラ、虐待を受けたと訴え、病欠や退職が相次いだとみられる。同相は悪意のある個人攻撃と反発。また、ジャクリーヌ・グロー国土連帯・地方自治体相も辞任する。同相はマクロン大統領の推薦と国会の承認を受けて、7日から憲法評議会のメンバーに就任するため。後任は同相の下で田園部担当相を務めていたジョエル・ジロー氏。
Recommandé:おすすめ記事