3/25
仏中西部サント・ソリーヌの農業用大型貯水池の建設に反対する環境保護派のデモ参加者と治安部隊が衝突し、治安部隊側24人、デモ側に約200人の負傷者(重体3人)が出た。デモ参加者のなかに暴徒がいるとして治安部隊3200人が催涙ガス、ゴム弾銃を過剰に使用した模様。また、23日の年金改革抗議デモは全国で108万人(労組発表350万人)が参加したが、特にパリでは暴徒の放火、店舗・器物破損などの暴力行為が横行。デモの過激化とともに警察側の暴力もエスカレートし、24日までに11人の警官が捜査対象に。
Recommandé:おすすめ記事