環境保護派候補にジャド氏

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ヨーロッパ・エコロジー＝緑の党（EELV）の大統領選候補を選ぶ予備投票の決戦投票でヤニック・ジャド欧州議会議員が得票率51.03％でサンドリーヌ・ルソー氏を破って同党の公認候補になった。急進的なルソー氏に対し、現実的と評されるジャド氏の政策は、エコロジーにより経済を活性化させ、国民の購買力を高めること。有機商品への付加価値税ゼロ、化石燃料車両の禁止を現政府案の2040年でなく2030年にするなど「気候の大統領」を目指す。世論調査では6％の得票率。

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