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デュポン=モレッティ法相の利益相反疑惑に関して、共和国法院(CJR)は事情聴取の結果、法相を被疑者とした。弁護士時代の法相の電話通話記録を調べた経済検察局の判事3人と、自分の弁護した警官を訴追した判事に対して法相が就任後に行政捜査を命じたことに関し、利益相反行為の疑いで司法官組合などから訴えられていた。法相は法務省内の助言に従っただけと反論し、司法官の提訴は政治的な意図があると批判。被疑者になれば辞任すべきと野党は批判したが、カステックス首相は法相への信頼感を維持するとした。
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