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仏医薬品安全局(ANSM)は、鼻づまり解消効果のある血管収縮剤を含有する経口風邪薬を使用しないようにという意見を出した。プソイドエフェドリンを含むActifed Rhume, Humex, Rhinadvil, Nurofen Rhume, Dolirhumeなどの市販薬で、非常に希ながら脳卒中を引き起こす恐れがあるとし、鼻づまりには生理食塩水などで鼻腔内を湿らせることを推奨。
これに対し、製薬連盟は過去16年間で脳梗塞などの重篤な副作用の報告はわずか18例であり、効用がリスクを上回るとANSMの警鐘に異議を唱えている。
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