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マクロン大統領が経済相時代(2014-16)にUberの仏進出を助けたことを裏付ける「Uber files」をル・モンド紙が掲載した。当時、世界各国でUberのロビー活動を指揮したマーク・マックガン氏が英ガーディアン紙に提供したUberの内部情報で、同紙やル・モンドの記者が共同分析。仏ではオランド政権は反対していたが、マクロン経済相がUber社長と直接やり取りし、運転手付き輸送車(VTC)事業の仏進出に便宜を図った。野党左派は国会調査委の設置を要求。大統領は外資を誘致し雇用を創出したまでと反論。
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