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半導体製造の米グローバル・ファウンドリーズ社と仏伊STマイクロエレクトロニクス社は、グルノーブルの近くに新たな半導体工場を建設すると発表した。23年末に操業開始予定で、投資額は57憶€、1千の雇用創出。仏政府が多額の支援をする。2030年までに世界の半導体の2割をEUが生産することを目指すEU半導体法にも貢献する予定だ。コロナ危機で半導体の需要が高まるとともに供給不足になる事態が起きたため、アジアからの供給に依存する体質を見直してEU内で研究開発し、エコシステムを構築することを同法は目指す。
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