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マクロン大統領はウクライナのゼレンスキー大統領とパリで会談し、30億€規模の武器供与、兵士訓練、同国軍事産業強化を含む安全保障協定に署名した。仏側はこれまでにセザール砲30基、偵察戦闘車AMX-10 RC38台、対空ミサイル 「ミストラル」発射台など38億€の軍事支援をしたとしているが、支援額全体では英の91億€、独177億€には及ばない。また、欧州他国がF16を供給したのに対し、仏は戦闘機ミラージュ2000Dの供与を拒否している。ゼレンスキー氏は同日に独とも80億€の同様の協定を結んだ。
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