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仏イスラム評議会(CFCM)の代表者が「仏イスラム原則憲章」をマクロン大統領に提出した。この憲章は「イスラム分離主義」と闘うために大統領が11月にCFCMに要請したもの。内容は国内のイスラム教が憲法・権利を遵守し、宗教に基づいた性差別、民族差別を行わない、外国の干渉を排除し、宗教を政治に利用する「政治的イスラム」と闘うことなど。これに違反したイマーム(導師)は活動できなくなる。だが、CFCMに属しながら憲章に署名していない3連盟は20日、全国のイマームに諮った上で憲章を変更したいと声明を出した。
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