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昨年12月から仏南西部で鳥インフルエンザ感染が拡大しており、農業省は12月から1月12日までに70万羽のアヒルを殺処分したと明らかにした。感染が発覚した飼育場は197ヵ所(うちランド県170ヵ所)に上る。当局は感染箇所の3km以内で殺処分を行なってきたが、地元のフォアグラ業界は感染が「制御不能」であり、予防措置としてより広範な大量殺処分を当局に求めた。一方の小規模農家組合は健康なアヒルの処分に反対している。農業省は7日、殺処分範囲を5kmに拡大し、飼育農家に補償金を出すと約束した。
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