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グルノーブルの政治学院で教授を誹謗する張り紙が校舎に張られた件で、捜査が開始されたと仏紙が報じた。教授2人を名指しして「教室にファシストがいる。イスラム嫌いは(人を)殺す」という張り紙が4日に発見されSNSで広まったのを受け、学院が告訴した。検察は公共の場における侮辱罪で捜査を開始。2人のうち「仏におけるイスラムとムスリム」という講義を持つ教授については、学生組合が教授の問題発言をSNS上で募ったために教授から受講を拒否されたことから2月末に告訴しようとした経緯があるが、組合は犯行を否認。
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