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レイプドラッグを使った性的暴行の被害者の抗議運動が活発化するなか、パリ検察局は11月初旬に捜査が開始されたと明らかにした。ベルギーで10月半ばから、バーやディスコで飲物にガンマ-ヒドロキン酪酸(GHB)を混入され意識・抵抗力を失って性暴行を受けた被害者がSNSの#balancetonbar(バーを告発せよ)で呼びかけ、店をボイコットする運動が盛んになりデモも発生。フランスでも夏以降モンペリエで約50人が被害に遭うなど問題化しており、パリ検察局は9件の告訴のうち1件が予備捜査中と明らかにした。
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