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破棄院は、Airbnb方式の観光客向け短期家具付賃貸に対するパリ市の規制策を合法と判断した。
パリ市は長期賃貸物件が不足していることへの対策として、主たる住居でない物件を観光客に賃貸する家主に対しては商業賃貸の許可制を設け、家主は別の商業物件を取得して短期賃貸と同等から倍の面積を長期賃貸に充てることを義務付けている。
破棄院は、住宅不足に鑑みて政策は合法と判断。破棄院へは市に告訴された家主が訴えていたが、今回の判断により、市が罰金5千〜5万€を求めて告訴した420人の家主に対する訴訟が進展しそうだ。
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