売っているアボカドはまだ熟していないものが多いので、2、3日待ち、さわってみて少し柔らかくなっていたら食べごろだ。
最初はエビと組み合わせてみる。アボカドを2つに切り、大きな種をのぞき、切り口が変色しないようにレモンのしぼり汁をこすりつけておく。エビは、Picardなどの冷凍食品チェーン店で簡単に手に入る、ノルウェー産のむき身 Crevettes nordiques cuites décortiquées がおすすめだ。
2人分(アボカド1個)として、エビ100gを解凍する。これをレモンのしぼり汁少々、おろしショウガや練りわさび少々を加えたマヨネーズと混ぜ合わせ、種をとり出したあとにこんもりと盛り上げればでき上がり。
もう一品はサーモンを組み合わせる。アボカド1個は2つに切り分けて種をのぞき、小さく切り分け、レモンをしぼりかけておく。生サケ約100gは皮と骨をとってからアボカドと同じような大きさに切り分け、丁寧にアボカドに混ぜ入れる。好みの辛さになるような量の練りワサビを小さなボウルにとり、酢大さじ1杯でとく。酒少々、砂糖適量、しょう油少々でたれをつくって和え、きざんだ万能ネギを散らす。(真)
(真)