トラムウェイT1の新デザイン。あなたの一番好きな「顔」は?
これからはどんどんパリ首都圏が広がっていき、鉄道網も拡張されていきます。
パリ首都圏(イル・ド・フランス地域圏)の交通公団は、パリの北、オ・ド・セーヌ県を走るトラムT1のデザインを選ぶため、投票を実施中。こちらのページから、まず好きなデザインを選んで「JE CHOISIS LE DESIGN 1(または2、3)」と書いてあるボタンを押してから、それを登録するための「ENTREGISTRER MON VOTE」と書いてある緑のボタンを押してください。
このアルストム社製のトラムは(デザインのものも同じく)冷房、防犯ビデオ、USBポートなどを完備、ドアは6ヵ所すべてバリアフリー。乗車客数を自動に把握し混雑を避けるよう運行態勢を対応させ、乗客が快適に移動できるようにする、とのこと。従来のトラムより、30%省エネになるそうです。
延長されると、RER A線や、L線の電車などと接続が可能になり、また、新しく作られるメトロ15号線とも接続され、約6万4千人が利用することが見込まれています。
投票は、1月21日まで。
▶︎▶︎▶︎ 結果発表 ◀︎◀︎◀︎
投票の結果、N°2に決まりました!!
フロントガラスの下部分にライトのつくタイプです。
15日間で12500人が投票。
投票の結果を受けて、このモデルが37体、アルストム社に注文されました。実際に乗れるのは、2024年だそうです。