ボリビア&ペルー料理をケータリングできて、イートインもできる食品店。そのうえ、カクテルやアルコール類もあり、夜は22時まで営業しているのでバーとしても利用できる。
南米を代表する軽食といえば肉やチーズをパイ生地で包んだエンパナダス。鶏肉、チーズ(各3€)、牛肉(4€)。まとめて買えば6個16€、12個で26€。
南米アンデス高原地帯の原産で、インカ帝国時代から栽培されているというシリアル、キノアに興味があれば、bowlsとして丼状のクラフト紙の容器で給仕されるLa pollada au poulet(13€)を試そう。ペルー産米、チョクロという大粒の白トウモロコシ、ajiという唐辛子でマリネした鶏肉の鉄板焼きにlljwaというトマトのサルサソースとajiのクリームソースの2つのソースで味わい深い。キノアは、乾物の状態で赤、白、黒の3種が購入可能(10.80€/kg)。同じく大粒の白トウモロコシ(8€/kg)も手に入る。ペルーのクラフトビール各種(5€)や、黄金に輝くインカ・コーラ(4€)も試したい。デザートには、コンデンスミルクを煮詰めたドルセ・デ・レチェをサクサクのクッキーで挟んだお菓子アルファフォルAlfajor(1.5€)が後を引くおいしさ。(里)
Tambo
Adresse : 21 rue Godefroy Cavaignac, 75011 ParisTEL : 09.8808.2176
アクセス : M°Charonne/Voltaire
水~土 11h30-14h30 / 18h-22h 日月火休